こんにちわ。今日は春っぽい陽気ですね。
ずっとこうだといいのにな・・。
開店前に近所の桜を見に行ったけど、油断してたらまだ花粉ががが・・笑
さて、そんなで今日も元気に営業しておりまする。
比較的水曜日はいつも手薄なので、今日も例のティガーⅠをいじってました。
グッドスマイルカンパニーから新発売になったこちら。
全幅約30cm 全長約70cmの超巨体。
電動走行可能なFigma対応のティガーⅠです。(黒森峰仕様)
下記オンラインショップならびに店頭で発売中。
これをお手軽にRC操作化できないか?ということで改造進めております。
詳細は前ログをご一読くださいませ。
連載企画「RC戦車道:準備編」
連載企画「RC戦車道:ティガーⅠ納車」
商品スペックから各部の規格がわからなかったので、実物が届いて前回確認できました。
特にモータースペック等は電圧電流などを考慮しないと、火災の恐れもありますからね。
なんとかなりそうな感じでしたので、実際に動かしてみたいと思います。
1/12サイズと巨体なので、メカスペースは十分すぎる程。
まずは、動作チェックなので、仮レイアウトで設置。
でも、バッテリー以外はこのレイアウトで設置する予定です。
バッテリーは交換を考えて専用のベースを作らないとね。
ESC類は受け持つ軸の近くに設置。なるべく配線長は短くは基本です。
で・・早速動かしてみたんです・・ドキドキ・・。
これが、なんと思ったよりも普通に動いてしまった。(嬉しい誤算)
もっと悩むかと思ったんですが、超信地旋回も無難にこなしてくれました。
前回のESC調整の結果も良く、すぐにバックに入るので任意の場所で超信地旋回もできます。
サウンドユニットは方輪のスロットル開度にあわせてエンジン音が上がるので、
片側がメインで動いている時はちょっと音が下がるのが残念。
これはなんとかならないか、現在検討中。
エンジンサウンドは最小音にしてます。最大音だとそうとううるさいですw。
・・というわけで、すんなり動いてくれたので、当面はこれで良いかと。
砲塔うんぬん抜きで、戦車機動だけを楽しむならば、実際KO-PROPOのMC-8の送受信機
とESCを2個買えば出来ちゃうので、1/12のラジコン戦車がこの価格で入手できるのはうれしいですね。
というわけで、今日は付属の本体の装飾類をつけていきます。
説明書の指示に従い、接着するところは接着。はめるところははめて付けていきます。
ハブキャップはそのまま刺します。接着しちゃったらタイヤ取れなくなっちゃうね。
ところで、これ・・どうやって取ればいいのかな??w
後退時に履帯の接触を避けるように、「スリップボード」を指定位置に貼ります。
こういう、走行を考えたパーツ追加はありがたい。
1/48や1/35のプラモだと小さくてたまに行方不明になるフックもでっかいww
マフラーカバーなども別パーツ。このあたりに開発の方の愛を感じます。
マフラー類などはウェザリングと墨入れはいずれしようと思う。
各部ハッチも実は結構凝っていまして・・。
ちゃんとスコープもついてる!!(すげえw)
今回はこのハッチの下にスイッチが来るようにESCを配置しました。
砲身部ローダーズハッチの裏も、これ・・プラモじゃねえか・・って位の出来。
コマンダーハッチに至っては・・
きちんとヒンジ部が連動して動く・・このこだわり・・嬉しいねえ・・。
戦車おなじみの「もくもく作戦」のアレ。
スモークディスチャージャーもきっちりつきます。
もくもく散布もしてみたいねえ・・。マフラーとかからもね!
さて、思いのほかあっさり動いてしまったので、正規のバッテリーホルダーを作ります。
2mmのポリカ板を黒で塗ってバッテリーの幅に切ります。
それを100均一で買ったマジックベルトでとりつけます。
裏にベルト厚分の台座をつけて、強力両面テープで車両に固定します。
今後いろんな改造して場所とか変えるかもしれないですし。
それにとても遅かったのでこの程度で大丈夫そうなので。笑
今はこんな感じ。砲身部の口がでかいので、余裕でコネクタ接続とバッテリー交換できます。
砲身内部には、某ディスカウント店で買った充電式爆音ブルートゥーススピーカーを搭載予定。
こんな感じ??
なので、せっかく付いてたけど、砲内部機構は一部取り外しました。
これで、スマホからいろんな曲流しながら遊べますね・・I just feel my wind~♪
・・というわけで・・
基本形はできてしまったww。
なので今後は細かいギミックや、そもそも塗装、ウェザリング、墨入れなど。
いろいろ遊びつつ、砲身回転や砲身上下、灯火類の追加なんかやってみたいですね。
そのあたりも後日ご報告させていただこうと思ってます。
実物の走行に関しましては、
4月22日、23日の2DAYで開催の「SPRING RC FESTA」で走行する予定。
時間が取れれば、天気がよい日にダート走行テストをしてみたい・・な。笑
いやあ・・ぶっちゃけとても楽しいです。
※改造に関しましては、各自RC等の専門知識の上、自己責任にてお願いいたします。
当店は改造を容認しているわけではございません。あくまでもこれらは店主の趣味の一環です。
尽きましては改造による破損などのクレームは一切承りません。
予めご了承ください。