当店で間違いなく一番人気のラジコンカー。それがタミヤさんの「TT-02」
入門用からベテランが遊ぶまで。ラリーからトラックレーシングまで。用途はいろいろ。
特に当店オリジナル規定で行われている「TTチャレンジクラス」規定が大人気。
ほどよいスピードでわいわい仲間とバトル。これはラジコンの醍醐味であり基本でしょう。
当店お客様のほぼ9割が、こちらの規定マシンをお持ちいただいております。
その人気はやればわかります。540のノーマルギヤ比で1600SPバッテリー、タミチャレタイヤのワンメイク。
とにかくバトルを楽しむ事を主軸としておりますので、是非御一緒しませんか?
さて、そんな人気のTT-02ですが、オススメ改造ポイントをご紹介。
まずノーマル状態からですと、まずはタイヤのグリップを上げましょう。
タイヤは程よいグリップと安価が魅力のSP-1023レーシングラジアルがオススメ。
その場合ホイールとの接着が必要ですが、メーカーで貼完済みの限定タイヤを当店では発売中。
限定タイヤはホワイトレターも入っていてカッコイイのもポイント高いですね!
そのグリップを最大限に使う為に、オイルダンパーは入れましょう。
アルミダンパー等は高価ですので、専用CVAダンパーセットがオススメ。
駆動系は駆動ロスを無くす為にフルベアリング化しましょう。さらに回転物の軽量化は効果高いです。
センターシャフトをアルミ製に変更しましょう。540モーターとはいえサーキット走行では発熱します。
モーターをしっかりホールドするためにアルミモーターマウントを装着しましょう。
レースではコーナリング速度を向上させたいもの。コーナリング時の駆動ロスを低減するため、
フロントにユニバーサルジョイントの搭載をオススメします。
この場合、専用のデフカップジョイントに変更が必要です。
ここまで組めば、ノーマルよりも気持ちよく走行させる事が可能です。
当店では、上記をオリジナルセットとして特価販売中です。
↓こちらからご覧ください。↓
上記を組み込んだ車両の参考走行動画です。(赤86/青BRZ双方に搭載済み。)
さて、上記の他に「おまけポイント」として少々ご紹介。
より旋回性能を上げるとして、操舵角度を上げるために、ナックルを加工します。
上が加工済み。下がノーマルです。○印の部分をニッパー等でカットします。
サスアームの出っ張りに干渉するナックルの部分を削るわけです。
その場合、上記D15部品はステアリングリンケージと干渉しますので撤去します。
これで少し操舵角度増えますが、この改造はユニバーサルジョイント搭載の時にのみとしましょう。
ドックボーンですとクラッシュで脱落の可能性が上がります。
ナックルといえばもう一つ・・。
TT-02で壊れやすい部品はナックルです。むしろフロントナックルしか壊れないよい車です。
だいたい壊れるのはここですね・・ナックルの下部分の支柱が折れます。
これの予防策としてオススメなのが・・。
ナックルの車高調整用のこの部品ですが、これをゴム系接着剤で貼ってしまいます。
するとこの部分が動かなくなり、かつ根元強度が上がるので効果的です。
この施工をすると、比較的折れにくくなると評判です。
あとはリヤ廻りですが、リヤサスペンションのストロークアップも簡単に可能。
純正リヤハブのこのでっぱりを切り取ります。
するとこのようにストローク増えます。ラリー仕様等の場合効果的ですね。
右施工済み。左ノーマル。(※お客様ご提供写真)
この場合もユニバーサルジョイントやメタルドッグボーンに変更が望ましいかもしれません。
他としては、地味な部分ですが・・。
この部分にスポンジ等を貼ってバッテリーをしっかり固定しましょう。
バッテリーの角がセンターシャフトのリヤカップに干渉している車を良くみかけます。
リヤカップがこのように色が禿げている場合は要チェックです。
以上、TT-02のオススメ改造ポイントでした。
皆さんで、TT-02でチキチキバトルを楽しみましょう!
当店では毎週末チキチキサンデーレースが自然開催中。
やればわかります。超楽しいですよ!
TTチャレンジ参戦に最適な限定発売車両「TT-02RR」残りわずかです!
お早めにお買い求めください!
※おまけのおまけ※
TT-02等で搭載率の高いホビーウィングの1060ブラシアンプ。
案外知られていない機能をご紹介。
このでっぱり。何のためにあるかご存じですか?
スイッチ側にもでっぱりありますね・・。これ・・実は・・。
スイッチホルダーなんです。地味に便利♫。
これ知らないで、両面で貼っている人のなんて多い事か・・。
他メーカーさんでも採用して欲しい機能ではありますね。