こんにちわ。房総半島は昨日の冷たい雨が嘘のような快晴。
今年は雪が積もりそうな予感・・。
さて、ショーウィンドーの直射日光直撃の中、宣伝に活躍してくれた車両。
タミヤホリデーバギーを再生するこのお話も、いよいよクライマックス。
シャーシ内部のリニューアルになります。
今のラジコンは2.4G帯の電波を使い、自動で使用チャンネルを割り当てる時代。
しかし今搭載の受信機は、昔のクリスタル方式。
今後走行させるのに、安全性も考えて2.4G化してゆきます。
店長はレース等ではフタバの7PXRを愛用しています。(10PXほしい!)
ですが、ランチボックスやこのような主に「遊び」で操作するRCは3PVを愛用してます。
7PXRは液晶ディスプレイは便利だしいろいろ高性能なんですけどね。
公園や広場でのラジコンだと3PVくらいがお手頃でとても良いんです。
今手持ちの受信機は、上記がありました。
R203GF:SFHSS方式 3ch 3PV標準モデル
R202GF:SFHSS方式 2ch 2HR等標準 2CHですが最安価でオススメ
R2004GF:FHSS方式 4ch FHSS方式でのみ使用可
上記はどれも3PVに適用します。
3PVに付属するR203GF受信機(SFHSS)は、7PX(R)や10PXでも使用できます。
3PVでRCをはじめた場合、最初に使っていた受信機は送信機を変更しても
だいたいS-FHSSやT-FHSS方式受信機であれば、上位プロポで使えます。
将来的にも無駄なく使えるのでとてもおすすめです。
※ただし一部海外製のFHSS互換の受信機等は当店ではオススメしません。
値段差も1000円ないので、フタバ純正品を必ず使うようにしましょう。
当店はメーカー純正品以外の互換受信機使用時のいかなる不具合(車両含む)は
一切修理を受け付けません。あらかじめご了承ください。
さて今回は、手持ちでは3PVでしか使えない手持ちのR2004GFを使います。
通信方式はR2004GFはFHSSです。FHSS対応の送信機は残念ながら少ないんです。
フタバ製受信機を購入するならSFHSSかTFHSS方式がおすすめですよ。
「FH:FHSSモード」で受信機とペアリングを行い、セットアップを開始します。
スピードコントローラーはド定番のホビーウィング1060ブラシアンプを使います。
このスピードコントローラーは防水設計、さらに設定が完全オート。手間いらず。
そして何より「安価」3000円ちょいで買えるのは魅力的です。
説明書には記載ないのですが、スイッチは、スピードコントローラー横の爪にひっかけられますよ。
こんな感じに固定できます。とても便利。
純正のスイッチの部分は砂が入ったりするので塞いでおきましょう。
フタバ製のメカでホビーウィングアンプを使用する場合は、
スロットルch(CH2)をリバースにしてくださいね。
配線とプロポの設定が初期値であれば、電源を入れるだけでアンプは自動設定になります。
この手間いらずは本当にうれしい機能ですね。
サーボは壊れてなさそうだったので、XBに標準のサーボを使う事にしました。
サーボセイバーのみ新品にしてあります。
モーターはタミヤの380スポーツチューンを搭載してみました。
これでリペアは、ほぼ完成となります。
あ、あとボディ前部の固定には昔懐かしいマジックテープを・・
ボディ裏側にペタペタ・・。
シャーシ側にも貼って、これで防塵対策にもなるね!
さて・・これにて完成!
びふぉ~♪
あふたぁ~♪
別物になってしまった。笑
まあ、なかなか勇ましい恰好で、気に入っているからヨシ!w
さて、最後の仕上げは、走行動画を作ってYoutubeにアップしてみますよ。
しばしお待ちくださいね♪
今回使ったパーツ類は、当店オンラインショップ/店頭で販売中。
下記バナーより是非お買い求めくださいませ。
さて・・・
4月22日、23日の2DAYSにわたって、お客様より復活ご要望多かった下記イベント
「SPRING RC FESTA 2023」
を再び開催する事になりました。
大きな公園のダート路面をお気にいりのRCで爆走できるゆるいイベントです。
詳細は下記バナーから専用ページをご覧くださいませ。
上記のリバイブホリデーバギーも走行予定です。
御参加ご検討おまちしております。