こんにちわ。
ぼちぼちつくっていたMM1/35戦車ですが組み上がりました。
デカールを貼り、クレオスさんの水性艶消しトップコート施工までが前回のお話。
このままでもいいのですけど、戦車などのミリタリーモデルは汚してみると雰囲気があがります。
私は結構この汚し作業が好きです。笑
お手軽で気に入っているのが、タミヤさんの定番商品 ウェザリングマスター。
サビや汚れなど各種色がラインナップされており、モデルにあわせて使ってみたいですね。
中はこのようになってます。(使いかけなので汚くてスミマセン:汗)
3色のトレーと擦りつける為の用具がセット。これらをプラモに擦りつけて雰囲気を上げます。
言うなれば、女性化粧品のファンデーション?チーク?的な感じですかね?
例えばこの予備キャタピラ等は、もう少し汚れていてもいいと思いますので、
こちらに銀色系のウェザリングマスターを使って・・ごしごし・・。
その後に用具後ろの刷毛で、余剰なカスを落とすと・・。
こんな感じで、より実感が出ます。これ・・地味ですけど結構楽しいんです。笑。
そんな感じで各部に同様に施していきます。
エッジに乗せる感じにすると、立体感があがる感じがしますね。
失敗しても水を含ませれば落ちますので安心。じゃんじゃん施工してゆきましょう。
ウェザリングマスター自体を重ね塗りしてゆくとグラデーションにもなり効果アップです。
「こんな風に汚れるんじゃないかな?」と想像して汚してゆくのが楽しいですね。
そんなこんなで、完成。フィギュアの服のシワ等にもウェザリングマスターは最適です。
今回はこんな感じで・・完成っと。
店頭にて展示(公開処刑?)しております。笑
ミリタリーモデルやガンプラまで、ウェザリング作業はとても面白いですよ。
是非模型作りの幅を広げられるツールですのでお買い求めください!