仕事を終えてからチマチマと作ってます。
今作っているのは、タミヤ1/35 MMヘッジホッグ軽戦車です。
昨日、基本色塗装をして、組み上がりました。
タミヤのプラモデルは,各部の精度が良くて、ストレスなく組立られるのがいいですね。
さて、組み上がったので、各部の墨入れをしてゆきます。
墨入れはいつもタミヤさんのこれを愛用しています。
各色あり、場所やベース色によって使い分けます。
今週新商品で、「ダークグレイ」が発売になります。12/14入荷予定です。
艦船モデルや飛行機モデルのグレーの部分に使うと効果的かもしれませんね。
使い方は簡単。良く振ってからキャップをあけ、ついている刷毛で流し込む。
こんな感じ。はみ出した部分は、綿棒等で拭き取ります。
実はこの墨入れ塗料は、タミヤのエナメル系を希釈して薄めた物なのです。
ですので綺麗に拭き取りたい場合は、「X20シンナー」にて拭き取れば良いです。
下地がラッカー系であれば安心。アクリル系でしたら少し注意して拭き取りましょう。
あとまれに樹脂がもろくなるので、可動部等にはオススメできないです。
ということで、墨入れ前(左)墨入れ後(右)です。多少エッジが効いて見えるようになったかも??
墨入れが終わったら、デカールを貼りました。
手順的には逆かもしれないけど、プラモデルは自由ですから!?
デカールを貼った後に、艶消しのトップコートを吹きました。
クレオスのトップコートは水性なので、デカール等を侵しにくいので便利ですね。
ガンプラ素組でも、トップコートだけでだいぶ雰囲気変わりますのでオススメですよ。
艶消し筆塗装後に、トップコート艶消しクリアーを吹くと塗装面がより均等化されるように感じます。
筆ムラも多少減るような・・感じがいつもしていますがどうでしょうかね?気のせいですかね?
今回基本塗装色は、あえて説明書指示とは違う色を使ってます。
「こっちのほうが格好いいかな?」と単純にそんな理由です。笑
あえて「こんな色だったら面白いかも?」とか考えて塗るのもプラモの楽しみの一つですね。
先日お客様が展示用にお持ちいただいた、「ジムⅢビームマスター」と「ジェガンブラストマスター」
あえて、指定色ではなく、元々のベースMSの色「ジムⅢ」と「ジェガン」で塗られてます。
このまま本編に出てきても違和感ないですね。
さて、次はいよいよ汚し(ウェザリング)をします。
ウェザリングって結構楽しくて好きなんですよね。